活動実績(2007年)

クリスチャン・パ-トナーズの活動は1985年から始まり、段々と会員や賛同者が増え、現在約200名に達しています。
この援助金は、主としてシンガポ-ルのパ-トナ-ズ・インタ-ナショナルを通して、インドネシアの西カリマンタンの現地に送金されました。

昨年までにその援助金の累計額は3000万円に達しました。

パ-トナ-ズ・インタ-ナショナルが、世界各地で色々な事業を行っている中で、従来までのクリスチャン・パ-トナ-ズの特色は、その活動を、主として西カリマンタンの首都ポンテイアナックの北方約150キロの小村ロバンに集中する方針をとり、かつ主としてSAC活動にスポンサ-のご援助金の重点をお願いしてきたことであります。

その結果、国際的には僅かな資金量で、スポンサ-の数も100名程度に過ぎませんが,このロバン村については、クリスチャン・パ-トナ-ズが一番詳しく、また関心の深い、スポンサ-・グル-プに成長しつつあるのではないかと自負しています。

「またインドのミゾラム州の孤児養護学校向けの援助金も発足以来累計200万円に達し西カリマンタンの教会学校等アンテオケ宣教会等の奨学金も年50万円を超える額になりました。」

英語教室ワークブックを配るラルレムルアティ先生正門前に全員集合

今後も、この子供たちの健やかな成長を祈りながら,楽しく見守ってゆきましょう。

援助金額としての実績は、極く限られた数字しか残っていませんが、その無形の社会的ソフトフェアー、旧会員も含めた人間関係の資産、会計組織を基礎にスタッフの方々が造って下さった管理システム、ホームページの自己紹介力、田園調布教会等の組織的援助体制、アンテオケ宣教会との協力関係、パートナーズ・インターナショナルズ・アライアンスのメンバーシップ等は自分自身が自覚しているいものより遥かに大きいものがあると思います。

このような目に見えない蓄積は今後色々な環境にあってその力を顕にすることでしょう。

たとえ環境に急変があって、会員数が急増しても急減しても組織の存続性は揺るがないと思います。

そして常に神様のご用に立って広く人類の幸福に尽くしている組織的自覚、ホームページ第4章援助金の実績ほど、強力なものはありません。